拙著『
ママと覚えよう!キッチンでたとえるパソコン用語』(ジャムハウス)の第2回です。
前回の最後に少しだけ触れたハードウェアとソフトウェアの続きです。

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アプリケーション
調理器具みたいなもの

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ソフトウェアはアプリケーションデータに大きく分けることができるんだよ。

アプリケーションはね、パソコンで何かしたいときに使う“ 道具 ”みたいなものなんだ。たとえばメールを書くときにはメールを書くための“ 道具 ”、つまり、メールを書くためのアプリケーションがあって、それを使うことになるんだよ。
アプリケーションをキッチンでたとえると 、調理器具になるんだ。調理器具って、お料理を作るための“ 道具 ”のことだね。だからキッチンにとっての調理器具は、パソコンにとってのアプリケーションと同じ関係になるんだよ。
 

papa
調理器具には包丁やおナベみたいな基本的なものから、蒸し器やミキサーみたいな専門的なものまであるように、アプリケーションにも基本的なものから専門的なものまで、いろんなものが揃っているんだ。基本的なものはメールをやり取りする「メールソフト」とか、文書を作る「ワープロ」とかかな。専門的なものは写真を加工するソフトとか、動画を編集するソフトかな。

nabe
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データ
食材みたいなもの

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データはね、パソコンで何かしたいときに使う“ 材料 ”になるものなんだ。たとえばメールを書くときは、自分で入力したメールの文章がデータになるんだよ。他にもデジカメ写真とか音楽ファイルとかもデータになるね。
それでね、データをキッチンでたとえると食材になるんだ。食材ってお料理を作るために必要な“ 材料 ”のことだよね 。だからパソコンにとってのデータは、キッチンにとっての食材と同じ関係になるんだよ。

boku へぇー、パソコンのアプリケーションとデータって、キッチンでいうと調理器具と食材みたいな関係なんだね。
papa
そうだよ。データは実際にパソコンの中では、ファイルっていうものとして保存されるんだ。あとね、実はソフトウェアには「OS」って大事なものもあるんだけど、ちょっとムズカシイから、またあとでお話するね。

neko

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やりたいことに合わせて
いろんなソフトウェアを使い分ける
 
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アプリケーションとデータはね 、パソコンを使う人がやりたいことに合わせて、いろいろ取り替えながら使うことができるんだ。
 
このことをキッチンでたとえてお話しするね。カレーを作るときって、食材はジャガイモとか、調理器具はおナベとか、カレーを作るのに必要なものを使うよね。これがもしオムレツを作るなら、キッチンは同じままで、食材にはタマゴとか、調理器具にはフライパンとか、オムレツを作るのに必要なものを使えばいいよね。
ソフトウェアも同じでね、やりたいことに合わせて変えながら使えるんだ。たとえば、メールを送りたければ、メールのソフトウェアを使えばいいし、DVDの映画を見たければ、動画を見るためのソフトウェアを使えばいいんだよ。

papa
ハードウェアとソフトウェアのだいたいのイメージはつかめたかな? じゃあ、次からハードウェアの詳しいお話をしていくよ。

neko2

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今回はここまで。次回はいよいよCPUを取り上げます。

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